その医療保険待った!医療ほ保険はいらない理由@〜高額医療費制度〜

その医療保険待った!医療ほ保険はいらない理由A〜高額医療費制度〜

高額医療費とは、健康保険に加入していれば

 

何十万もする高額な医療費を支払った場合に
いくらか返ってくる制度のことです。

 

これ意外と知られていないんですよ。

 

僕も嫁さんが子供を産んだときに知ったのですが、
このときはFPの資格を取るまえでしたから、
「へ〜こんな制度あるんだ」
と感心した記憶があります。

 

どのくらい返ってくるかは
所得によって負担する分が変わります。

 

たとえば標準月額報酬が28万円〜50万円の人で
医療費が100万までなら、自己負担額は9万円程度で済みます。

 

結構返ってくると思いませんか?

 

*標準報酬月額は4・5・6月の賃金の平均額を
標準報酬月額区分表にあてはめて
計算されるものです。

 

 

さらに同じ世帯で2万1000円を超える医療費が2件以上発生したときは、
合算できるんです。

 

たとえば盲腸で入院して手術して20万かかったとします。
同じ月におじいちゃんがこけて足の骨を折って
入院と手術費で10万円かかった場合、
合計して30万円高額医療費として申請できます。

 

先払いになってしまうのですがあとから20万ほど返ってきます。

 

高額医療費は後払いになる仕組みですが、
「ちょっと高額すぎて払えないな・・・」というかたに、

 

事前に、「健康保険限度額適用認定」というものを交付してもらっておけば、
所得に応じた自己限度額を払うだけですみます。

 

事前っていうのはいつでもよいです。

 

病気になってからでよいので早めに提出しましょう。

 

申請方法とか書類はこちらからダウンロードできます。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3020/r151

 

もうさらに自己負担額が減るケースとして
1年の間に長く入院したり、
4回以上高額療養費が必要になった時は、
4回目を超える部分から限度額が4万4400円になります。
(これも標準月額報酬によります)

 

このような公的な医療保険制度を利用することで、
医療費の7割くらいはカバーできると思いませんか?

 

これは各ご家庭の考え方や環境によりますが、
知っておいて損はない知識だと思います。

 

唯一公的な保障でまかなえないのは、
差額ベット代、テレビの視聴費用、
お見舞いの家族の交通費は自己負担です。

 

最後に医療費の自己負担の限度額の図をはっておきますね。

 

*(70未満・1ヶ月あたり ()内は4回目以降)

  外来・入院(世帯ごと)
標準報酬月額83万円以上 25万2600円+(総医療費ー84万2000円)×1% (14万100円)
標準報酬月額53〜79万円以上 16万7400円+(総医療費ー55万8000円)×1% (9万3000円)
標準報酬月額28〜50万円以上

8万100円+(総医療費ー26万7000円)
×1% (4万4000円)

標準報酬月額26万円以上 5万7600円 (4万4400円)
低所得者 3万5400円 (2万4600円)

 

 

参考になりましたでしょうか。

 

あと2つ「医療保険は必要ない」関連のページがありますので、

 

お時間があるときに読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

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