民間の保険に入らなくても公的保険の保障がある
民間会社の保険に入る前に、
誰でも入っている公的な保障があることを忘れないでください^^
たとえば
公的年金
(老齢年金・遺族年金・障害年金)
公的医療保険(健康保険)
雇用保険
介護保険
労働者災害保険
ですね。
これらの公的な保障からいくらもらえるかを計算して、
民間の保険に入ることを検討するのが
保険の節約につながると思います。
まず公的年金は65歳からもらえる老齢年金や
死亡したときの遺族年金、
障害になったときの障害年金があります。
死亡したときにもらえる遺族年金には
遺族基礎年金と遺族厚生年金とあります
詳細は別ページで解説しています^^
遺族基礎年金について
遺族厚生年金について
もちろん毎月払ってないとダメですが、
きちんと払っていれば、死亡時に支払われます。
そして健康保険は医療費用を賄ってくれます。
自営業者の人なら国民健康保険、
会社に勤めている人ならば、
企業の健康保険に加入しているはずです。
さらに会社員は雇用保険や労災保険、
40歳上の方は介護保険などに加入が義務づけられています。
他にもいろんな制度があるのですが、
これだけ国から保証されているんです。
しかし、これらの公的保証だけでは、足りないこともあります。
この部分を補うのが民間の保険と思ってください。
生命保険は、もともとイギリスで生まれたのですが、
最初は、何かあったときのために仲間同士が集めていた
お金を、もし誰かが亡くなったらその人の遺族のために使おう、
というのが始まりです。
お互い助けあうという気持ちから生まれたものなんです。
なので保険で得をするという考えはもともと当てはまらないのです。
何かあったときのために困らないようにするのか保険です。
これを踏まえて、民間の保険に入るかどうか検討するのが
賢い保険の入り方だと思います☆
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