【雇用保険】失業者や経済的に苦しい人のための保険です

【雇用保険】失業者や経済的に苦しい人のための保険です

雇用保険とは簡単に言えば
働いているひとのための保険です。

 

たとえば
・育児で休まなければならない
・家族の介護のために休まなければならない
・高齢で給料が減った
・仕事なくて今探している人、つまり失業者に対する生活保障

 

という部分を担っていると思ってください。

 

政府が保険者で、窓口はハローワークになります。

 

雇う側はアルバイトが一人でも加入する義務がある保険です。
対象は週に20時間以上働いている人になります。

 

またこのような方も加入することができます。
・一般被保険者:65歳未満の労働者
・高年齢継続被保険者:65歳以上の労働者で引き続き雇用されるものなど
・短期雇用特例被保険者:季節的に雇用されるものなど(年齢制限なし)
・日雇い労働被保険者:日々雇用されるものなど(年齢制限なし)

 

 

雇用保険の給付について

 

雇用保険とは失業保険ともいいます。
失業保険のほうが聞きなれているかもしれませんね。
言い方が違うだけで意味は同じです。

 

失業した後に働く意思がある被保険者が対象です。

 

働く意思のなく職をちゃんと探していない人や
病気で入院してしまった人は対象外になります。

 

65歳未満の人が対象で原則として退職する日までの2年間に通算して
12ヶ月以上被保険者期間があるものが対象になります。

 

なので1週間や2週間だけ働いた人が請求してももらえません。

 

またもらえる期間は原則として退職から1年間です。

 

それと退職日から7日間は待期期間として
支給されないので注意してください。

 

なお、自己都合や本人の重大な責めによる解雇の場合は
7日間の後も3ヶ月の待期期間があります。

 

もうひとつ、年金をもらっている人は失業保険はもらえません。
もし失業保険を請求すると年金はストップしますので
これも覚えておいてください。

 

雇用保険の保険料について

 

基本的に事業者側と雇用者側が負担するのですが
折半ではなく、
事業者側の負担のほうが多くなっています。
退職理由や被保険者の期間によってもらえる金額は違ってきます。

 

 

もらえる失業手当の日数
*図を作成

 

 

基本手当ての金額は、退職前の最後の6ヶ月の賃金総額を
180で割った金額に一定の割合をかけて計算します。

 

基本手当ての日額=賃金日額×給付金(年齢に応じて45%〜80%)

 

なお、基本手当ての給付日数を3分の一以上残して安定した仕事に就けば
一定の要件を満たした場合、再就職手当てがもらえます。

 

 

以上雇用保険についてでした。

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