保険とは異なる「共済」について詳しく解説!

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保険とは異なる「共済」について詳しく解説!

ここでは共済について説明していきます。

 

共済とは保険とは違い、営利を目的としておらず、
組合員同士がお互いを助け合うという考えの下で活動している団体です。

 

共済に加入するには費用は共済によって異なりますが、
数千〜数万円の組合費というものが必要になります。

 

この組合費でお互いを助け合っているという考えの集まりと思ってください。

 

主な共済には都道府県民共済、全労済、JA共済、CO-OP共済があり、
4大共済と呼ばれています。

 

では生命保険とのいちばんの違いは何かといえば、
それは保険料の安さです。

 

それぞれ多少の違いはあるものの、
掛け金は月に2000円程度となっています。

 

掛け金が安い代わりに保障額も少ないです。

 

また生命保険のように、
保険料をプラスして保障を増額するということはできません。

 

足りない分は生命保険で補う必要があります。

 

もうひとつ共済のメリットとして
余剰金が出た場合は契約者に「割戻金」といって戻ってきます。

 

この割戻率が侮れなく、都民共済の例だと、
総合保障型の割戻し率はじつに約33%もあるんです。

 

月額2000円の掛け金だとしても、
実質は1350円で済んでしまう計算なんです。

 

ただし、高齢になるにつれて保障は小さくなっていきます。

 

65歳以上は保障はほとんどないと考えておいたほうがよいです。

 

まとめますと

 

共済
掛け金が安く、補償も小さい。
組合費や出資金が必要である。
破綻したときの救済制度がない。

 

保険
一般消費者や法人等に販売され、営利を目的とする。
保険料は高いが、補償やサービスが良い。
保険会社が破綻したときの救済制度がある。

 

図にするとこんな感じです。
http://lify.jp/contents/insurance_point/index.php?p_no=10001

 

参考になれば嬉しいです!

 

 

 

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