こどもができたら入っておきたい「収入保障保険」について解説

こどもができたら入っておきたい「収入保障保険」について解説

 

収入保障保険は年々保障額が減っていく保険です。
加入時が一番保障額が多く、
満期に近づくにつれもらえる保険金が少なくなります。

 

掛け捨ての保険で
死亡した時や高度の障害をおった時の保険です。
三大疾病や入院費用などはすべて特約で付帯されます。

 

年齢があがると死亡する確率が増えていきますので
その時期の保障を小さくすることで、
保険料を割安にできるんです。

 

満期直前の死亡に対しても
「満期ギリギリでも保険は払いますよ〜」と
1年や2年といった保証期間をつけていますが、
なかには保障期間がない保険もありますので注意してください。

 

この保険があっている人は、

 

・こどもが働き出すまででいいので
死んだときの保障を最低限確保したい

 

保険を払うお金があまりなくて、でももし大黒柱が死んでしまったら
困る。少額でもいいので家族にお金を残したいという家庭。

 

・幼い子供がいて生活はなんとかやっていけるが
貯金がない家庭

 

この場合、収入がなくなると生活ができなくなるケースなので、
最低限の保険は入っておきたいところ。
このようなご家庭は低コストである程度保障のある
収入保障保険はぴったりです。

 

 

・貯金を住宅購入などで使ってしまい、
いまは貯蓄がない。

 

この場合は、貯金できるご家庭ですので、
貯金ができるとともに保障も減っていく収入保障型保険は合理的です。

 

このようなご家庭です。

 

「保険料は安いのはいいのだが、保障額が小さくなるのはちょっと・・・」

 

と思われるかもしれませんが、

 

収入保障保険は子育て世代には合理的な保険なんですね。
子供が大きくなれば、養育にかかる費用は少なくなるからです。

 

保険嫌いだけど何かしらの死亡保障に加入しておきたいという
節約志向のご家庭にピッタリです。

 

もしお子様が大学まで行くとして、
「大学生きたいならある程度は自分で稼いでいけ。」
というご家庭にも合うでしょう。

 

私も実は今検討しています。

 

あと受け取り方法なのですが、
収入保障型の保険は大黒柱が亡くなると入ってくる保険金の受け取りは、
毎月か毎年、分割という形で支払われます。一括ではありません。

 

なので大金を手にして思わず無駄遣いをしてしまうということはありません。

 

検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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